2020/09/27 現在、Lサイズの家でも設置数の上限は150個。
大きいホール+Sサイズの丸い家よりも広い部屋を4部屋を作るのは中々難しい現状があります。
今回、この厳しい上限に挑んだ記録として
どのように4部屋を使い切ったかを残しておこうと思います。
仕立て屋
キッチン
客間1
客間2
1.設置数の配分を決める
まず初めに、何個使えば自分は1部屋作れるだろうと考えました。
自分の場合は「20個」。これだけあれば部屋は作れるだろう。
20個×4部屋で80個。残り70個でホール…。これはいけるヨシ!
※ホールが足りなくて最後は18個になりました。全然いけてないけどヨシ!!
2.ホールに壁は使わない
ホールに壁を置いてしまうと、2階から見下ろした時に酷いことになってしまいます。
下記の画像は現在公開中のティア住の写真です。
エレベーターと美術品の展示場になっていました。
非情に綺麗なんですが、上から覗けてしまいます。
壁の薄さも相まってハリボテ感が出てしまうため、
極力壁を使用しない方針としました。
余談ですが、上記のエレベータや美術品は「アートパーク」という
フラワー地区全件を使ったハウジングを参考に作られていると思われます。
丁寧に作っていれば、公式輸入もある!って感じですねw
3.極力家具は重ねない
家具を同じ場所に重ねていると、とてもじゃないけど間に合いません。
基本的に素のままの家具の状態を使用します。
4.スカスカを作らない
詳しくは次の項番で書いていきます。
一番最初に、ホール床のT字の絨毯を敷いていきました。
途中の写真はないので、結果だけになります。
このT字だけで魔塔のラグ+ドミネウスのラグで11個あります。
スカスカとは「何もないこと」と考えると、
ラグを置いただけでほぼ全面に「何かがある」状態になります。
これは非常にコスパがいいですね。
次に、正面に大きいものを置いていきました。
王家の迷宮の滝を3つとゼクレス城のオブジェ2つで、ここで合計16個。
手前にアンサンブル用のピアノとイスが欲しかったので、4つ使用し20個。
本当はカルテットにしたかったのですが、諸事情で削られてしまいました。
とにかく、「大きい家具」で埋めていきます。
こんな広い家に小さいものを置いている暇はありません。
その後、入口にベラストル家の彫像を置いていきました。
※この悪魔みたいなやつ。
入口に入った時に迫力を出すためのものです。
家の第一印象を決めるためのものなので、丁寧にバランスを見て置いていきます。
この時大事なのは、「色んな角度から見る」こと。
最初に置いたとき、彫像が前のめりになりすぎていたので
若干後ろにずらしています。
入口を出たり入ったりを繰り返し、満足のいく位置になるように。
彫像を4つ置いたので、合計24個。
ついでに、ドミネウスラグの丸い中心に合わせて、ベラストル家の飾り棚を置きました。
何で飾り棚…?とは思ったのですが、中心の円に合わせたかったんですよね。
これで25個です。
彫像の両脇のスペースはかなり迷いました。
FC版DQ4のバトラント城をイメージして、両側に水場を作ろうとも思ったのですが、
境目の処理に違和感があり断念…。
試行錯誤した結果、ドーリア式の柱を建てることにしました。
ベラストル家のカーペットに合わせて、両側に6本ずつ。
柱12本+ベラストル家のカーペット2枚で14個。合計39個。(一気に増えた)
からの、魔塔の観葉植物を2個ずつで4個。合計43個。
片方にはソファ2つ+テーブル1つで合計46個。
反対はアクアリウムを1つ置いて節約。合計47個。
中央側が少し寂しかったので、柱の横にベラストル家の仕切りを設置して合計49個。
一気に倍まで持っていかれました。
この時、やはり「バランス」を見ていきます。
もう見飽きたレベルの写真。
最初に置いた時は、「ドーリア式の柱が全く見えない」状態でした。
ちょっと勿体ないなと思ったので、この時全体的に柱2本分ぐらい入口側に寄せています。
使えるものは使っていくのは大事です。
上記の写真は入口に入って1歩も動かずに撮っています。
左右のドーリア式の柱がほぼ同じ状態で見えているのがわかるでしょうか。
こういった洋風建築の基本はシンメトリーらしいので
左右対称になるように気をつけて配置しています。
更に、「壁との間のバランス」を見ていきます。
ちょっと広すぎるなと思ったので、ゼクレスのオブジェと
エテーネ王宮のソファを置いています。
これは、迎賓館にありがちな壁際のソファを想定しています。
自分の家作りの基本なのですが、
大体ドラクエの家は「広すぎる」ので「広い」ぐらいの感覚に
区切っていきます。
「広い」ぐらいにすると、スペース自体の見栄えがよくなります。
これで4つ追加し、合計53個。
今更ながら、晩餐会をテーマにしていたので
ビュッフェ形式に食事を取るスペースを追加しています。
パピヨンテーブルを3つ置いて、合計56個。
反対側は、立食感を出すためにゼクレスのテーブルを2つ置いています。
よく見たら1つ見えてないわ!でも一応あるので、合計58個。
このあとは、晩餐会風に人(シルエット)を置いていきました。
基本的にペアで置いていきます。
一応黒は男性、白は女性で使い分けてみました。
10人置いたところで68個。当初目標の70に近づいたのでここで一旦終了。
ここで「一部屋18個だな…。」と使用する量を変更しています。
ここから各部屋の作成に移るのですが、今日はもう疲れたのでここまでにします。
長々とした文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
マイタウン名:ベス&ベス 2番地
ID:4428-6556