皆さんこんにちは。
今回は「しんだふりジャンプ」と呼ばれている技術の紹介ですね。ハウジングの話は0です。
これを使うと浮遊感を出すことができ、画像のように羽を装備すれば飛んでいるように錯覚させられますよ。
1.やり方
キノがしんだふりを覚えてないのでエニクスで説明
通常、しんだふりはジャンプ中に出しても地面に落ちてしまいます。
ですが、傘やふわふわワタアメでジャンプ距離を伸ばすことで浮かんでる途中で倒れることができるのです。
欠点はカメラの起動が間に合わないので自分を撮影できないこと。つまり、他人や2アカで撮影するしかないのです。
そのため、アスコンやハウコンなんかでは「応募キャラで撮影した写真」というルールがある以上使えないやつです。
2.使用例
(DQX写真コンテスト テーマ:夏休み2015 佳作 題「海底旅行」 撮影者:エニクス)
昔コンテストに応募したやつ。
この写真で行くと右のドワ娘さんが死んだふりジャンプを使用していますね。 ぷか~って浮いてるように見えます。
ついでに解説すると、
場所:地底湖の洞窟 オニオーンとかがいる場所(地点は忘れた) 周囲が水色&地上からの水中に光が差してるように見える
使用しぐさ:
・手前プクリポ ⇒ 挑発+ゴールデンライト・青(水中レンズに青照り返しを入れるため)
・マンタ ⇒ 画面の奥のプクリポが魚を出しています。 よーく見ると、手前プクリポの顔の横に茶色い毛が映ってます。
・奥プクリポ ⇒ ふわふわわたあめの効果で大ジャンプ
・右ドワ娘 ⇒ しんだふり大ジャンプ
・画面外右プクリポ ⇒ キアリーを手前プクリポにかけて気泡の表現
こんな感じに表現をいくつも合わせれば水中と錯覚させられるって例ですね。
それと種族によってはしんだふり状態がうつぶせではなく仰向けになる種族もあります。
(撮影協力:はるぼうさん)
そのためうまくタイミングをあわせてお姫様抱っこ風写真を撮影している人も見たことがありますよ。
というわけでしんだふりジャンプの紹介でした。
2キャラ以上いないと撮影できず敷居が高いですが、空中で体を傾ける方法がほかにあまり無いため貴重な技術ですよ。
今回の記事はここまで。
フォーカスの記事も書きたいけど、調査することが多すぎてまだまだ先になりそうです・・・。
次回はハウジングの壁判定についてハウジングと写真家両方に役立つようなこと書ければなーと思ってます。
それでは次回の記事でお会いしましょう。 オチの写真が思いつかなかったので、応募した写真のボツ置いときますね。