キノです。魔物の群れに襲われています。
やつらはスカルゴンでしょうか? なんか真っ黒でよくわかりません。
ひょっとしたらドラゴンゾンビ、いやバラモスゾンビかも・・・
キノはサブなのでとても貧弱
凍える吹雪でも瀕死のHPなのに輝く息をくらった日には・・・泣きたくなってきました。
はたしてヤツラの正体は!?
それを推理するためにも、まずは透過背景について語っていきましょうか。
1.特徴とか
・透過背景ってなんですか?
以前も紹介しましたが透過した時にキャラと一部の物が浮き出るヤツですね。
画像だと闇のクリスタルを透過することによって白背景を生み出しています。
・どんなことができますか?
背景として利用したり影絵を作ったりといったところかと。
家作りに生かすなら、階段の上り下りなんかの特定の位置に来たときに特別な風景が見えるとかの演出が考えられますね。
ちなみにこの「透過背景」って名前ですが、私が勝手にそう呼んでるだけです。
元々は透過背景を作れるのが闇クリスタルしか存在しなく「白背景」とだけ言ってれば通じました。
しかし、時が経つにつれバリエーションが増え、透過しないものでも色スクリーンシリーズが出現し白背景だけでは混同するようになってしまいました。
なので区別するためにも「透過背景」と私は言ってます。
勝手に名づけただけなので、もし他に良い名やちゃんとした用語があればそっち使ったほうが良いですよ。
2.種類
①闇の領界クリスタル(課金)
何回か登場しているのでお馴染みのやつですね。重ねるほど真っ白になります。
白背景スクリーンよりも明るいので好みで使い分けることができます。
この画像だと下の白い部分が闇クリで後ろのくすんだ白が背景スクリーンですね。
闇の領界クリスタルの性質としてキャラクター、透過物、エフェクトが浮き出ます。
銀河のカーテンや蚊帳つき布団をバックにおいて影絵を作ったりできますね。
②天井シリーズ(課金)
前回の記事で少し紹介したやつですね。
左から青空、星空、夕焼けの3種類になります。
これの内側から端っこの下部分を透過すると浮き出ます。上に行き過ぎると浮き出なくなるので注意。
天井シリーズは闇クリスタルと違いステンドグラスや投影機みたいな光の透過物も浮き出ます。
また、これは闇クリスタルと違って部屋の明るさやカメラ機能で大きな変化があります。
例 夕焼 明度は全て5
明るい 通常
消す 通常
暗い 通常
暗い インスタント
さて、ここまで読んでお気づきかもしれませんが、トップ画像は星空天井を部屋の明るさを暗いにして撮影しています。
でも下の草と地面はなんで浮き上がってるの? と思った方もいると思います。
浮き上がるのは透過物やエフェクト・・・そう、つまりあの草とかはそういうことなのです。
③お家用地面シリーズ(課金)
そう、実はこいつらも透過物なのです!! しかも透過背景に使えるオマケつき。
地面ラグ3変化目のレンガは透過しません。
とはいえこれらは地面に置く物。透過するには工夫が必要。
例えばこんな坂で
なんか既にキャラが浮き出てますね。これを同じ状態でカメラを下にやると
あら不思議、地面が天井に早変わり。
心なしかキノが巨大に見えますが錯覚です。
性質は天井シリーズとほぼ同じです。
光も浮き出るし、明るさで変化が大きいですね。
④海賊なりきり財宝(課金)
なんとこいつも透けるのです。フレさんに教えてもらった時は衝撃を受けましたよ。
といっても端っこの少しの部分だけなのですけどね。
背景が黄金になりますよ。
性質は天井やお家用地面シリーズと一緒です。
⑤庭植物ラグ(ツール福引)
③で紹介したやつの庭verですね。
これらは撮影できる場所がかなり限られており、
グレン 草原、雲上、雪原
ジュレット うるわし、ジャングル
の入り口段差を利用することによって撮影が可能となります。
キャラが浮き出る性質を利用した遠近法として、ラグより下に立つことで小人っぽく見せたりもできますよ。
特徴としては天井シリーズと同じ。
外特有の雲やレンズフレアも浮き出ますが太陽は浮き出ません。
それと部屋の明るさ変化無い変わりに天候や時間帯で色が変化するといったところでしょうか。
例 桃色花
昼(AST12:00付近) 通常
夜(AST20:00付近) 通常
ちなみに、下の模様は
桃色花=菜の花
白色花=水色花
青草=白子花
が同一と思われるため実質7種類のバリエーションとなります。
⑥陣系の特技(バトルフォト)
例の如くこれを下から見ると、
はい、浮き出ますね。
暴走魔法陣や磁界シールドなんかが対象になります。
まだ詳しくは調べてないですが、闇クリスタルと似たような性質のため重ねていけば白くなり、他の光と混ざるっぽいです。
というわけで現状私が知っている6種類の透過背景に使えるものでした。
これで私が何の魔物に襲われていたかわかりましたね。
魔物だけが黒く染まっている=星空天井を使用=室内での撮影
家具で存在するスカルゴン種はドラゴンゾンビの像のみ。
たぶんこの後全滅してしまうのでしょう・・・。
というわけで透過背景のお話でした。
最近急激に種類が増えて来たのと新機能続きでハウジングあまり関係無い記事続きだったので先に紹介させてもらいました。
次回はシルエット機能の説明か透過について新たにわかったことが出てきたので、そこらへん書いていく予定です。
Ver4.3も来てしまったので更新は遅くなると思います。
んまぁ、気が向いたときにでも読んで貰えるとありがたいところです。
それでは今回はここで終わります。 また次回の記事でお会いしましょう。