みなさん写真撮ってますかー!?
ver4.2でたくさん新機能が追加されましたね。
表現の幅が一気に広がったので嬉しいところです。
ですが一気に沢山の機能が追加されて困惑してる人もいるでしょう。
使ってみたけどよくわからなかったという方もいたかもしれません。
そんな人のために例の如く機能の解説をしていきましょー。 まぁいつも通りです。
今回はインスタント機能に絞って説明していきますね。
・インスタントの特徴
「インスタント」は簡単に言えば明るく写真を撮る設定。自撮り写真などで、より「映える」「盛れる」写真を撮影できます。~アストルティアカメラ Magazineより抜粋~
これを使うと写真が「明るく鮮やか」になって見やすく仕上げやすいです。それっぽい用語使うとコントラストが強くなるんですね。
インタント使用前後を比較してみましょう。
○通常
○インスタント
明るくて見やすい形に変化してますね。反面白っぽくなってしまうので好みが分かれるところ。
個人的には簡単に見やすく出来て使い得な機能だなーと思いました。
○使用上の注意
明るさが増す=明度が変化するということです。
前回のコンフィグ編でも少し触れましたが、明度を変化させると凄まじい変化が起こる場合があります。
基本的にエフェクトやフィルターがかかった場所はすごいことなりますね。
例 炎の領界
○明度5
○明度10 インスタント有
なんか禍々しいことになりましたね。サーモグラフィーぽさある。
ちょっと極端な例を出しましたが普通にインスタントだけ使った場合でも、
○通常
○インスタント
光の特殊な表現なんかのエフェクト強いところだと画面が白く染まってしまいます。
その他にも、透過特性の時に紹介しましたが透過物同士だと濃い物が優先して浮き上がるってありましたね?
インスタントを使うと濃さが変わってしまうので調整が必要な場合がでてきます。
例として水面投影機と銀河のカーテンをいくつか重ねて氷像っぽい撮影
○通常
○インスタント
このように水面投影機の光のほうが銀河のカーテンより強くなり、像以外の場所に半端な揺らめきが見えるようになりましたね。
対策としてはもっと銀河のカーテンを足すとかして濃さを調整すれば戻ります。
こんな感じにエフェクトやフィルターなんかがある場所では変な事になる場合があります。
でも、そこら辺だけ注意すれば簡単お手軽に見やすい写真になってくれるから初心者には使いやすいし、玄人の場合はインタント使いつつ画面酷くならない範囲でエフェクト盛り込む工夫を考えるとかできて万人が楽しめる機能なのかなーと思いましたね。
インスタントについてはそんなとこかなーってとこで終わります。次回はたぶんセピア&モノクロについて書きますね。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は良い感じの締め写真が思いつかなかったのでインスタント+家具フィルター併用して鮮やかになったはぐれメタル置いときますね。
また次回の記事でお会いしょう。