新カメラ機能 今回はシルエットです。
これは簡単に影絵が作れる機能ですね。
モノクロでも似たような撮影はできますがシルエット機能ならではの特徴も色々あるので語っていきましょうか。
1.特徴
①輪郭だけ残した白黒写真になる
画面に映る物全てが輪郭だけ残して白黒になります。
基本的にカメラに近い物ほど濃く、遠い物ほど薄く白くなります。
その性質のため距離に応じたグラデーションができ霧っぽくも見せれますね。
②ズームでは色の濃さは変わらない
壁やスティックの利用でカメラの距離を変えた場合は色の濃さを変化させることはできます。
しかしLRボタンでのズーム機能の場合は変わりません。
そのため写真のように距離が遠くても濃い、近くても薄くするような調整をすることも可能です。
③偽レンダーシアマップは濃さの変化が他と違う
偽マップではカメラの可動範囲内で距離を変化させても濃度は変わりません。
原因はわかりませんがここでは距離に応じた色の表現がかかっているせいでしょうか?
とりあえず他マップでもあるかもしれませんが私はここでしか知らない現象です。
④時間帯による濃さの変化は無い。
昼と夜にシルエットで撮影した物を並べてみました。
このように時間による変化はありません。時間を選ばず撮影できるってのは良いですね。
ただし、Pcverのコンフィグによる明度調整では変化させることは可能です。
明度10
明度1
⑤透過物やエフェクトは消失する
例えばこんな画面でシルエット機能を使うと、
滝もゴールデンライトの光も全て消失して向こう側が見えます。
そのため物によっては家具の中身が見えたり特殊な形になったりするものもありますよ。
一例をあげるとキングヒドラの像
シルエット機能を使うと
目の部分が透けてついでに向こう側も透けて見えるようになりました。
目がつくことでより迫力がでますね。
⑥例外 透過物でも映るやつもある
私が知ってるのは霊体のサポ仲間とルーラ石を登録できる石ですね。
2.使用例
まずはトップ絵の真っ白なやつの種明かし
邪心の宮殿の階段で撮影していました。
地面の透過物が消失してキャラだけうつった結果でした。
あとは余計な情報が削がれるので新しい物が見えてくるとか
不具合報告一応してるけど特に直らないやつ。
オルフェア西の光の河の底なんかもよくわからない四角いのが見えたりしますね。
あとは他の人がやってた例をあげるとキャラを重ねて千手観音みたいな合成した影絵をつくったりでしょうか。
というわけでシルエット機能の紹介でした。
やれることの幅は個人的にモノクロより狭いかなと思いますが、その分簡単なので手軽に遊べる良機能でもあります。
残りのフォーカス機能はキュピーンの目の光とかを消せるいわゆるエフェクト消しの方法に触れてから最後に書くと思います。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。